Takezo Farm 樹木クリニック

Takezo Farm
Tree Doctor

植物を、元気にする。 木のお医者さんです。

枯れ・傾き・根腐れ・病害虫——大切な樹木の不調には、必ず理由があります。樹木医が一本ずつていねいに診断し、その木に合った治療をご提案します。

庭木・記念樹・名木・保存樹の健康相談はお気軽に。まずはLINEや写真でのご相談から。

Symptoms

こんなお悩みはありませんか

葉が枯れてきた・元気がない

根腐れ・幹や根元のキノコが心配

木が傾いて倒れないか心配

毎年、虫や病気が発生する

記念樹・思い出の木を長く守りたい

切るべきか残せるか判断がつかない

——その木、まだ救えるかもしれません。

Services

樹木医の診療内容

人の体と同じように、木にも「診断 → 治療 → 経過観察」があります。樹木医が専門知識をもって、一本ごとに最適な手当てをおこないます。

樹木診断
01 — Diagnosis

樹木診断

外観・打診による調査で、木の健康状態と倒木リスクを正確に見立てます。

樹勢回復・治療
02 — Treatment

樹勢回復・治療

土壌改良や外科的処置で、弱った木の体力を取り戻し、健やかな成長を支えます。

病害虫の防除
03 — Protection

病害虫の防除

原因となる病気・害虫を特定し、木と環境にやさしい方法で対策します。

正しい剪定
04 — Pruning

正しい剪定

木の生理に基づいた剪定で、樹形を整えながら木への負担を最小限にします。

名木・保存樹の保護
05 — Heritage

名木・保存樹の保護

地域のシンボルや天然記念物など、後世へ残したい木を長期的に見守ります。

樹木のご相談
06 — Consulting

樹木のご相談

「残せる?切るべき?」の判断から植栽計画まで、第三者の専門家として助言します。

Case

診断事例

実際に診断・治療した樹木の事例です。ビフォーアフターとともにご紹介します。

治療前
治療前のサクラ
治療後
治療後のサクラ
VOL.01

10年かけて枯れてきた古木サクラ

移植のときに太い根を切られ、乾いた砂地で水不足に。幹も腐朽が進んでいました。聞き取りと根の調査から原因を見立て、回復に向けた手当てを行いました。

サクラ/樹勢回復
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古いサクラの木が10年間かけて枯れてきたというご相談がありました。確かに写真の左上は、葉がなくて枯れています。もともとは今の2倍の高さがあったが、枯れた枝を切っているので、徐々に小さくなってきているようです。同時に春の花も少なくなってきたということでした。

近づいてみると、太い幹がボロボロに腐って剥がれ落ちているではありませんか。見るも痛々しい状態です。重体といわざるをえません。それにしても、なぜ、ここまで痛んでしまったのでしょうか。聞き取りや土を掘って根を観察するなどの調査をします。

このサクラは10年位前に他の場所から移植されてきたようです。根を観てみると、太い根がたくさん切られていましたので、移植のときに切ったのでしょう。その後、生長していないので根の切り口から腐ってきているようです。

土は、砂地で乾燥し、万年水不足といった感じでしょうか。ソメイヨシノは乾燥気味の砂地が生育環境としては適していますが、これだけ大きな木を移植して万年水不足となると、木にとっては辛い状況ですね。さらに、根の切り口や枝の切り口から入った雑菌は、毎年少しずつ樹木の組織を腐らせて、このボロボロの腐った幹に至ったわけです。

このままだと、来年の夏は越せないかもしれません。もうぎりぎりのところにきて、悲鳴を上げている状態です。

この状態を整理すると
①土壌が乾燥しすぎて、根から水を上げることができない
②幹や枝が雑菌により腐ってきている
大きくこの2点になります。

どういう状態にしたら良いか
①土壌に適量の保水性があり、たくさんの根が出て、そこから水と養分を吸い上げる
②これ以上腐らないように殺菌され、①で取り入れた養分をもとに幹を太らせ、傷口をふさいでいく

では、どうすればよいか(対策)
①今の土に保水性がある土を混ぜて、養分を施し、定期的に灌水を行う。
②現在腐っている部分を取り除き、殺菌剤を塗布する。また、直射日光が幹を痛めないように包帯を巻く。

土壌の改良では、サクラの根を痛めないように周囲をぐるりと掘り下げて、4種類の土をいれました。入れたのは、保水性の高い土・有機物をたくさん持つ土・いつまでも固まらない土・養分を持っている土です。こうすることで、水持ちがよく、微生物がどんどん活性化して養分を与え続け、いつまでもかたく固まらない土ができあがります。

雑菌対策では、幹の腐っているところをきれいに削って、殺菌剤を塗布しました。

雑菌対策のように外部に施術することを外科治療、樹木内の力を高めるために行う施術を内科治療といいます。最終的には、サクラの力を高めて、自分の力で雑菌に打ち勝ってもらわなくてはならないのですが、今は力が弱いので、こうやって手助けしてやります。

翌年、さっそく花を咲かせてくれました。何年ぶりの花でしょう。まさに、生きているという鼓動を感じる瞬間です。そして、たくさんの葉も茂りました。枝先までぎっしりと葉をつけています。これで、たくさんの光合成をして、ますます元気を取り戻してくれることでしょう。

サクラは生育旺盛な樹木です。クロマツのように一度いじけると取り戻すのにとても苦労する木もありますが、サクラは治療の結果がとてもはやく出やすい木です。

治療前
治療前のクスノキ
治療後
治療後のクスノキ
VOL.02

元気がなくなった巨木クスノキ

推定樹齢150年。数年で急に元気がなくなったとのご相談。土壌の酸素不足が原因と見立て、舗装の撤去と土壌改良で樹勢を取り戻しました。

クスノキ/樹勢回復
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推定樹齢150年の巨木クスノキが数年で元気がなくなり心配とご相談がありました。様子を見ると、ところどころにある太い枝の先に葉がないところがあります。葉がない枝は、既に枯れてしまっている枝です。

ほんの6年前にはモリモリと葉を茂らせていた写真がありましたが、現在は葉の色も薄く、大きさも小さく、数も減って、以前の半分以下の量になっています。150年の生長から考えると、6年というわずかな時間でここまで衰退してしまったことは非常に心配です。

特に、ここ1年での衰退が激しく、周囲からも心配の声が多く上がったようです。一般の方が見てハッキリ弱っていると分かる状態は、樹木としては既にかなり衰弱していることがほとんどです。聞き取りと土壌調査によって、原因を探り回復する対策を検討します。

根元を調査すると、舗装の下に細い根が無数に見られます。これはこの大木としては異常な現象です。これほどの大きさになると、根は斜め下に深く入り込み、10m以上先まで広範囲に伸びています。それほど広く深い根があるからこそ、巨体を支え、必要な水と養分を吸い上げられるのです。

健全に根が伸びていれば、地表面に細い根を無数に出す必要はありません。ではなぜ、この根は出てきているのか。それは、土壌が固結して酸素濃度が少なく、呼吸ができなくなったからです。必要な酸素を求めて、地表面に新たに根を伸ばすしかなかったのです。つまり、衰退の原因は酸素不足の土壌にありました。

どういう状態にしたら良いか
①根の地表面を覆っている固結舗装を取り除く
②既存土壌に空気を送るための掘削と、通気性改良土壌を投入する
③地表面をマルチングして乾燥を防ぐ

固い地表を取り除き、新たに土壌を入れます。土壌は、物理的・生物的・化学的な視点で改良する材料を検討します。

物理的には、土壌自体が固結せず、小さな孔をたくさん持つ多孔質で、水分を確保できるものを使用します。生物的には、微生物の餌になるものを使い、微生物が活発化すると土壌がほぐれて保水力と通気性が高まり、窒素養分も作り出して長期にわたり生長を助けます。化学的には、樹木に必要な養分の多くが陽イオンであることから、電気的に陽イオンを結び付けて保肥力を高めるものを使い、あわせて酸度も調整します。

このような検討により、クスノキの樹勢回復に最もふさわしい土壌改良材の組み合わせを決定します。

施術一年後、新しい葉が吹き、色も濃くなりました。クスノキは息を吹き返すと休眠芽が吹きやすい体質なので、今後モリモリと葉を増やしていけます。最初の写真と比べると、たった1年でもかなり違うのが分かると思います。

クスノキのようにすぐ結果が現れる木は回復も早いですが、マツのように結果が遅い木もあります。少しでも異変に気付いたら、早く手を打つことをお勧めします。

木は変化が分かりにくいもの。毎日見ているとなおさらです。そこで、定期的なメンテナンスとして冬の寒肥(施肥)をお勧めしています。寒肥は栄養を与えるだけでなく、根に空気を送る大事な作業でもあり、毎年行うことで樹勢維持にとても効果的です。

治療前
治療前のヤマモモ
治療後
治療後のヤマモモ
VOL.03

長年耐えてきた古木ヤマモモ

後年の盛土で根が酸素不足に陥り、地表へ細根が上がっていました。盛土の撤去と土壌改良・マルチングで、根が呼吸できる環境へと整えました。

ヤマモモ/土壌改良
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ヤマモモのメインツリーが衰退しているとご相談がありました。様子を見ると幹が痛んでおり、中は空洞でした。過去に治療の跡が見られ、白いセメントのようなもので蓋がされています。枝は重さに耐えられないと判断され、支柱で支えられていました。

この太さの幹だと、おそらく高さは今の3倍はあったと思われます。しかし上部から徐々に枯れ、幹も腐朽菌で腐ってきたため、非常に低い高さになっています。同時に葉も年々減り、色も悪く形も小さい状態。かなりの年月をかけてじわじわと衰弱しており、長年耐えてきた様子が痛々しく感じます。

幹を調査すると、約半分は枯死しており、残り半分で水分をあげて生きています。既に治療はされていますが、腐った幹にセメントで蓋をする方法は古い方法です。現在は患部をなるべく乾燥させ、これ以上腐らないようにします。本来なら外科的治療としてセメントを取り除いて腐った部分を切除しますが、衰退度合いからこれ以上の負担は避け、幹には可能な限り殺菌剤を塗布します。

土壌を調べると砂土でした。よく見ると半分ほどが30センチも土が高くなっており、何らかの理由で半分の範囲に砂土が盛られた経緯があるようです。後から根の上に盛られた土は、根の酸素欠乏を招き、根が衰退する原因となります。さらに砂土は水分保持力が低く、恒常的な水分不足を招きます。これらの原因で、恒常的な水分不足により上部から枯死したことが分かります。

どういう状態にしたら良いか
①幹の腐朽部分を殺菌・消毒する
②盛土部分を取り除く
③砂土に保水性の改良土を混入し、マルチングで乾燥を防ぐ

盛土部分には、親指程度の細根がたくさん下から上がってきていました。これは土中の酸素不足で苦しくなり、酸素を求めて地中から地上へ根を伸ばした結果で、後から盛土がされたことの証拠です。盛土を撤去すると細根も一緒に失われますが、一時的な根の損傷よりも、恒常的な酸素不足の解消を優先します。

さらに、土中へ酸素を送り込むために、壺状に改良材を投入します。改良材には多孔質セラミックの土壌を使い、物理的に通気性を高めます。壺状に入れることで既存の根を極力いためず、太い根があればそこを避けることもできます。仕上げはマルチング。直射日光や風による乾燥を防ぎ、土壌微生物の少ない砂土に対しては微生物の餌にもなります。微生物が増えれば砂土は徐々に団粒化し、山にあるようなホクホクとした土壌に変化していきます。

半年後、新芽がたくさん吹きました。これまで水分不足で苦しんできましたが、根に酸素と水分が供給されて、とても喜んでいる様子です。葉の色も鮮やかになり、痛々しさも軽減されました。新芽が出たのは、根が新しく発根して水分を吸い上げられた証拠です。発根はこれから増えるので、今後も葉が茂ってくれるでしょう。

葉が茂ると光合成量が増え、生育維持に必要な糖分を合成できます。結果として細胞が作られ、傷口を埋めるように盛り上がっていきます。枝折れ等の傷も、こうして細胞が作られて埋まり、外からの菌などの衰退原因に対して樹木は自己防衛しています。その防衛力を高めることで、樹木は健康に生育できるのです。

治療前
治療前のクロマツ
治療後
治療後のクロマツ
VOL.04

限られた場所で生きる古木クロマツ

代々受け継がれてきたクロマツの部分的な枝枯れを調査。原因は土壌の酸素不足でした。早い段階で気づけたことで土壌を更新し、その後15年、問題なく生育しています。

クロマツ/樹勢回復
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代々大切に受け継がれてきたクロマツの枝が部分的に茶色くなっているとご相談がありました。毎年のメンテナンスを欠かさずされているクロマツですが、部分的な枝枯れを起こす原因は何かを調査しました。

クロマツには菌によるもの、ダニによるものなど、葉色を変える原因はいくつかありますが、長い年月による土壌の原因もあります。昔はクロマツの移植の際に赤土を根に抱かせて保湿性を保たせていました。しかし年月が経つと、限られた場所での赤土は酸素欠乏を招きます。

クロマツは特に酸素が好きな樹木です。だからこそ海岸沿いの岩の上でも生きられます。逆にいえば、酸素欠乏には非常に弱いということ。部分的な枝枯れは、そのメッセージであると考えます。

根の周りの赤土を丁寧に取り除き、根の様子を見ます。太い根が途中で切断されている様子がよく分かります。これは、この地に移植されたときに切断された根で、元鉢の大きさが分かります。その後、小さな根が太根から出て生長していきます。

庭は根が伸びる範囲が限られ、土壌も雨や踏圧で徐々に固まっていきます。これは年月とともに仕方のないことです。そこで、何十年に一度のメンテナンスとして土壌の一部を変えることで、新たな根を出すことができます。盆栽が良い例です。わずかな土壌でも生きられるのは、3年に一度植え替えて不要な根を取り除き、新たに根を出す更新作業をしているから。庭木はもっと長い年月で考えますが、今回はその兆候が現れたので、土壌の更新作業に取り掛かります。

どういう状態にしたら良いか
①土壌の赤土を取り除く
②改良土を混入する
③菌根菌の発生を促して生育を助ける

赤土を取り除いたら、新しく土壌を混入します。土壌は2つの目的を狙って選びます。①通気性を重視し、今後雨水や踏圧で固まらないこと。②菌根菌が発生しやすい環境を作り、共生関係を促進すること。

①の通気性には、セラミック化させた多孔質で崩れない土壌を主に使います。これなら何年たっても酸素不足にならず、現在の原因を完全に取り除けます。②の菌根菌は、アカマツとマツタケの関係のこと。菌がマツの根と共生し、足りない養分を提供します。クロマツの場合はショウロがよく使われ、菌が育つ環境としては炭が良いとされています。

クロマツは症状が現れにくい反面、樹勢回復の結果も出にくい樹木です。たとえば門松のクロマツは、枝を切って刺してあるのにいつまでも青々としています。他の樹木ならすぐ葉が萎れます。つまりしばらくは現状を保つので、切断の影響がなかなか出ない。逆に、枯れ始めたらもはや手遅れということになります。

今回は非常に速い段階で異変に気付かれたことで、早く手を打てました。そのおかげで樹勢の回復も順調でした。現在はその後15年が経ちますが、問題なく生育しています。新たな土壌に新しい根が発根し、たくさんの酸素を吸収できています。クロマツは寿命が300〜400年といわれます。それだけ長い寿命だからこそ、途中で大きなメンテナンスが必要になってくるのです。

治療前
治療前のシンボルツリー
治療後
治療後のシンボルツリー
VOL.05

固結土中のシンボルツリークスノキ

高さ20m、固く締まった土壌の中で苦しんでいた地域のシンボルツリー。放射状の土壌改良と酸素管の埋設で根が呼吸できる環境を作り、復活へつなげました。

クスノキ/名木保全
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高さ20mのシンボルツリーが年々弱ってきているという相談がありました。確かに、これほどの巨木にもかかわらず、向こうが透けて見えるほど葉が少ないのが一目で分かります。

もともと球場であったこの場所は、非常に硬い土壌をくり抜いて植えられています。植えた当時は大きな穴をあけてありますが、年月とともに根は外へ外へと新しい場所を求めて生長します。しかし周りは固い土壌。大きな植木鉢に植えられているような状態で、これ以上外へ根を伸ばせなくなった時点で衰退がはじまります。さらに広場では毎日多くの人が遊び、散歩し、土壌はますます固く踏みしめられていきます。樹木にとっては苦しい状況です。

根元を調査すると、小さな根が地表面に発根していました。しかしこの根は不自然です。太い幹から小さな根があらゆる方向に出ているからです。本来は幹から太い根が外向きに出て、細い根はその先に出ます。これ以上先に根が出せないと、仕方なく幹の近くに根を出さざるを得ません。まさにその状態が起きていました。

幹の近くに出た細根は良い仕事をしません。それどころか下の根と2重の状態を作り、下の根は徐々に衰退します。地表面は乾燥しやすく、根を出しても季節によっては枯れてしまう。これを何度も繰り返すことで体力が奪われます。そこで、根が伸びられる環境を作る必要があります。原因は非常に硬い固結土であることが明白なので、ここに対策を講じます。

どういう状態にしたら良いか
①周囲の固結土を改良する
②踏圧に耐える酸素供給装置を作る

まずは土壌改良です。既存の根を極力傷つけないよう、今回は放射状・環状の改良を行います。根が伸びる方向である放射状に溝を掘り、さらに根が届かない外側にも環状に溝を掘って、改良を施します。こうすることで、既存の根の近くに酸素と水の供給路ができ、外側には根が伸びる余地ができます。この改良でクスノキの樹勢回復を試みます。

また、ここは毎日多くの方が遊ぶ広場です。改良を施しても踏圧で再び土は固まります。そこで、溝に酸素管を埋設して、いつでも空気が行き来できる装置を作ります。この酸素管は、土木分野で暗渠排水管として使われるものを応用したもの。コルゲート状なので曲線に沿わせられ、上からの圧力にも耐えます。管には土壌が入り込まないようシートが貼られ、空気穴が詰まりません。これで、地上で遊びまわっても、根には常に空気と水を送り込めます。周囲を土壌改良して完成です。

半年後、新芽がたくさん吹きました。出始めなので葉色は少し薄めですが、前の写真と比べると葉量ははるかに多くなっています。今後、新芽が徐々に固まって濃い色に変わり、根の発根とともに葉の量も増えていきます。しばらくは根元への立ち入りを禁止しますが、解放後も根に支障がないようになっているので、息を吹き返してくれます。メインツリーとして木陰を作ってくれるクスノキに復活してほしいと心から願っています。

元球場という特異な場所のため、かなりの固結土でしたが、樹木は自分の意思で場所を選べないからこそ、生育環境をその場所に合わせてあげなければなりません。常に、環境が樹木の生長に適しているかどうかは、樹木の顔色を見て判断してあげる必要があるのです。

Profile

担当する樹木医について

担当樹木医
樹木医 登録番号 第1430号
樹木医認定証
樹木医認定証
樹木医・景観アドバイザー
竹田 和彦たけだ かずひこ

「植物を、元気にする。」

  • 樹木医 第1430号
  • 松保護士 第296号
  • 1級造園施工管理技士
  • 上級造園修景士
  • 監理技術者
  • 島根県景観アドバイザー
  • 築地松景観保全対策推進協議会 幹事

20代に、植木の産地として知られる大阪府池田市で植木の流通に携わる。その後、大阪・守口市で造園設計施工の現場監督を務める。その際、サクラが原因不明の衰弱となり樹木医に依頼したことがきっかけで、樹木医を目指すことを決意。30歳で、当時島根県最年少として樹木医に合格。以後、市内各地で樹木の治療を行うかたわら、県内各地に景観アドバイザーとして出向いている。

有資格者が直接対応

診断から施術まで樹木医が一貫して担当。

切らずに残す

伐採ありきではなく、まず救う道を探します。

明朗な料金

診断・お見積りをご説明してから着手します。

Price

診察料金

まずはお気軽に。状態に応じて、3つのプランをご用意しています。

プラン 料金(税別) 内容
オンライン相談
(1時間程度)
10,000円 / 回
(税込 11,000円)
オンラインで、樹木のことについて専門家にじっくりご相談いただけます。
web診察
(処方箋なし)
5,000円 / 本
(税込 5,500円)
写真で樹木の状態を診断。「これって大丈夫?」の最初の一歩に。
現地診察 30,000円 / 本
(税込 33,000円)+交通費実費
樹木医が現地へ伺い、精密に診断してカルテを作成します。
※処方箋・治療・経過観察は含みません。
処方箋 8,000円 / 本
(税込 8,800円)
診断結果に基づく治療方針をまとめた処方箋を、1本につき作成します。

※料金は税別表示で、( )内が税込価格です。現地診察は別途、交通費(実費)がかかります。詳しくはお問い合わせください。

振込先を見る

お振込先

金融機関山陰合同銀行 出雲西支店
種別・口座番号普通預金 2056169
口座名義カ)タケダゾウエン
  • 振込手数料は、お振込される方(お客様)のご負担となります。
  • お振込の際のお名前は、必ずお申し込み時のお名前と同一にしてください。
Flow

診断の流れ

STEP 01

お問い合わせ

LINE・電話で。

STEP 02

プラン決定・お支払い

診察前にプランを決めてお支払い。

STEP 03

診察

web または現地で診断。

STEP 04

診断内容のご説明

お申し込みの場合は処方箋を作成。

STEP 05

治療のお見積り

ご希望の場合にご提案。

STEP 06

施術・治療

樹木医が手当てを実施。

STEP 07

経過観察

その後も継続して見守り。

Contact

まずは、木のことをお聞かせください

木のことでお困りなら、どうぞ専門家にご相談ください。樹木医が状態を見極め、最適な診断と治療をご提案します。

樹木医による樹木の診断・治療

〒693-0046 島根県出雲市下横町396-1

TEL:0853-28-8282 / izumo@takezofarm.co.jp

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