こんにちは!なっちゃんです♪
第三回目のブログのお時間がやってきました~( *´艸`)
前回の記事はコチラから!すでに2作品紹介していますのでよかったら見てください(*^-^*)
皆さま最近思いっきり笑った出来事はありますか?
私は最近あまり人と喋らないので(悲しい……)こう、なんというか、思いっきり笑う事が無かったんです!
テレビも見ないですし(見るのは鎌倉殿の13人ぐらい)表情筋が硬くなっているような気がします。
所が!最近読んだエッセイで大変笑わせてもらう事が出来ました(*^-^*)いや~久しぶりにお腹から声出して笑いました。
なので、今回ご紹介するのはそんなエッセイ。笑う事必須。
朝井リョウさんの「時をかけるゆとり」です。
皆さんは朝井リョウさんご存じですか?映画にもなった「桐島、部活やめるってよ」「何者」の著者の方です。
初版は2014年らしいので、もっと早くに読んでおけばよかった~。
割とエッセイは敬遠していたのが悔やまれます。とはいえ出会えてよかったです(*´ω`*)
『ときをかけるゆとり』/出版元:文藝春秋
引用:版元ドットコム
このエッセイは朝井さんの大学生時代を中心に、笑えるエピソードを朝井さんの観察眼を通して綴られています。
割と朝井リョウさんとは歳が近いのでお話のネタが分かるが故により面白いのかもしれません。
同年代でこんな面白い生活してるんだったら観察したいですね(あくまで観察、巻き込まれたくないです)
私が特に好きなお話は、宿敵眼科医と出会う話と、朝井さんのお母様のお話です。
特にお母さまのエピソード二つともぶっ飛んでてお腹抱えて笑いました。
そして、朝井さんの幼少期から直木賞を受賞するまでのお話は、それまでがふざけ倒したお話ばかりだった事もあり少しうるっとします。
まだ読んだことが無いという方は是非読んでみてください。