こんにちは!なっちゃんです♪(*‘∀‘)
今回もブログのお時間がやってきました~!
前回のブログはコチラから!村田紗耶香さん著、『信仰』のご紹介をしてますので是非読んでください(*^-^*)
そう言えば皆さまは本屋ってどれぐらいの頻度で行かれます?
私、だいたい週一で本屋に行く人間なのですが最近家族と出かけると「また?」って言われるくらいになりました。
本屋ってずーっといられるんですよね。新刊がなくても、うろうろと本を探してあっちへこっちへ。
小説の表紙やあらすじを見ているだけで楽しい!(この気持ち、わかりますでしょうか)
さてさて、今回は何を紹介しようかなぁ~と思いながら本を漁っていたのですが……
そう言えば大好きな漫画が7月発売の単行本を以て完結したことを思い出し、是非そのご紹介を!と思いました。
私が紹介するまでもなく大人気漫画なので、ご存じの方も多いかと思います。
ゴールデンカムイ1~31巻/野田サトル著
引用:版元ドットコム
明治末期、日露戦争終結後の北海道(またその付近)を舞台にしたお話です。
主人公の名前は杉元佐一。不死身の杉元と呼ばれ戦場で恐れられた20代前半の青年です。
杉元は元々陸軍に所属していましたが、除隊後はある目的の為、北海道で砂金採りをしていました。
しかし、そこでアイヌが隠した金塊の噂話を聞き、知り合ったアイヌの少女と共に捜索に乗り出します。
アイヌの金塊を狙うものは多く、二人は陰謀に巻き込まれていく……。
という大体はこんなお話ですね!
アイヌの少女「アシ(リ)パ」さんによる、北海道の動植物を使ったお料理シーンなどが結構有名なのではないでしょうか!
「ヒンナ、ヒンナ」と言う言葉を聞いたことがある人もいるのでは?!ヒンナはアイヌ語でありがとう、という感謝の言葉です。
魅力的な登場人物ばかりですが、大体皆頭のネジ吹っ飛んでます。お話も結構えげつない話多い(いろんな意味で)ですし。
ですが、お話の展開もすごく魅力的でシュールさが笑いを誘います。
何より作者である野田さんの調べ上げたアイヌの知識とアイヌに対する敬意を土台にしているので、ストーリー自体がとっても面白いんですよね~!
「ゴールデンカムイ」おすすめです!
最終回はなかなか、もう……言いたいことだらけですが!そうかぁ……そうなっちゃうよなぁ……って感じでした。
私的には牛山さんが男前すぎてほんとかっこよかったです。あと鯉登少尉VS土方さんのシーンは本当良かったですね~!
尾形については、やっと本当の目的を吐露したのかぁ、という感じと、それに対する彼の結末も「らしいな」としか言えなかったです。
私が何を言っているかわからん!という方は是非「ゴールデンカムイ」を最終回までご覧ください(*^-^*)
実写映画化も控えていますので、興味のある方は今の内に読んでおかれるのはどうでしょうか?!
以上、なっちゃんでした~♪