こんなブロック塀は危険!?~診断~
ブロック塀の安全点検チェック項目!
お家のブロック塀は大丈夫でしょうか?簡単にチェックできるチェック項目をご用意しました。
是非確認してみてください。
点検項目10項目
①建築後15年以上経つ塀ですか?
②高さは1.6m以上ある塀ですか?
③高さの途中から新たに積み増しをしている塀ですか?
④ブロックの厚さは10㎝の塀ですか?
⑤透かしブロックを連続して2個以上使っている塀ですか?
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⑥控えブロックが無い、あるいは少ない塀ですか?
(※控えブロックは高さ1.2m以上の場合必要になってきます)
⑦一番上段の笠木が壊れたり、欠けたりしている塀ですか?
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⑧鉄筋が露出している所がある塀ですか?
⑨ブロックの表面にコケやカビ菌が付着している塀ですか?
⑩地面と接する塀の基礎部分に、ブロックを使用していますか?
以上の10項目でいくつ〇がつきましたか?
〇が多いほど安全度が低くなります。3つ以上当てはまった場合は、ぜひご相談ください。
これに当てはまったらすぐにご相談ください!
また、以下の5項目に一つでも当てはまるものがあれば、すぐにご相談ください。
①石垣や大谷石を使った擁壁上のブロック塀
②ひび割れや亀裂、破損個所が増えてきた塀
③ブロックが接する樹木や崖の側面が塀の基礎部分を押している塀
④見ただけでブロック塀の傾きが分かる
⑤少し押しただけでもグラつく塀
このような症状があると、震災時に転倒や倒壊のおそれがあります。
人が死傷したり、救急活動・物資供給の妨げにもなりますので、早めの対策をしましょう。
早めの対策が、自分や家族、周りの方々を守ることにもつながります。