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水勾配とは?

“水勾配” 聞いたことありますか?
簡単に言うと、水勾配=水が流れる地面の傾き ということです。
水を流さないと水溜りになってしまいますので、水勾配はとっても大事!

お家の犬走りや階段、歩道にも目視では分からないゆる~い勾配が付いています!
聞いたことある方も、実際どの位取れば良いのか分からないという方は多いんではないでしょうか?

今回は、その”水勾配”についてご説明します!!

水勾配は絶対必要なのか!と言われると、必要でない時もあります。
それは透水性のある舗装材を使用する場合です。
ただ一般的に透水性がない、コンクリート、タイル、石貼り、インターロッキング(透水性なし)などを、アプローチや駐車場に敷かれるときは大切です!!

実際、アプローチや階段(縦方向)は1%~3%必要です!
   例(1%) 3mのアプローチでは3cmの勾配
        30cmの階段で3mmの勾配

現地調査の際にはどの程度勾配が取れるのか高さも見ています。
雨水を一箇所に集めて流す雨水マスがお家の何処かにあると思いますが、
お庭づくりの際には、その雨水マスや側溝などに集める様に角度を付けて流す!(=水勾配)ということをします!

雨のあとの水溜り、滑って転ばれると大変危険ですので、
使われやすいようにご提案させて頂きます!(^^)

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