「庭」とはどんな存在なのでしょう。
家と庭で「家庭」と書くくらいですから、きっと家と同じくらい重要なのでしょう。
古くは棟梁と庭師は等しく家造りに欠かせない職人として尊重されたと言います。
そのころはいわゆる日本庭園を造っていいたころですね。
当然今は「庭」の意味も変わってきています。
かつての見る庭から使う庭へ移行してきています。
特に現在は車社会です。駐車場は必要不可欠ですね。
それにともなって、「庭」を造るといっても、駐車場も含めて、家の外回り全般をデザインするようになりました。
家の外回り全般ということで、家の外の構え、つまり「外構」と呼ぶことが多くなりました。
または、家の中がインテリアなので、家の外は「エクステリア」と呼ばれることも多くなりました。
外構・エクステリアを含めて「庭」と呼ばれているのが実際だと思います。
「庭」とは、とっても広い意味合いになってきているんですね。
次回は、「お庭造りで失敗しないために知っておくべき3つのポイント」をお伝えします。