島根県|出雲市|和風庭園
主役を明確に!~和風庭園の意味を考える~ 和風庭園リフォーム
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和風庭園は大好き!剪定は庭師さんにお願いしているけど、草取りは自分でしている。
いつもシーズンには草取りに追われ、管理が大変。
もっと手の掛からない庭にして欲しい。とお困りでした。
砂利を一度剥ぎ取り、防草シートを敷き直し、再度砂利の種類と厚みを変えて敷き直しました。
防草シートを敷くことで取りにくい草はなくなり、生えたとしても防草シートよりも上の3㌢の砂利の層の中に生えた草は根が張らず簡単に取ることが出来ます。
今までは白い山の砂利でしたが、濡れた時の趣がなんとも言えない川の砂利に変えました。
和風庭園は自然の模写、山があり、陸地があり、滝があり、川が流れ、やがて川が海へ繋がる。
元々素敵な背景がありましたので、主役となる滝組が庭を眺める位置から見え主役となるよう、周りの主役をくう脇役達を整理しました。
また、海の部分と陸地の部分を明確にし、陸地の部分は緑豊かな土地になるようタマリュウを植えました。
現在はタマリュウの間から生えてくる草を取って頂く必要がありますが、将来はタマリュウが陸地を覆い、その密度で草取りの必要がなくなる予定です。
これから、若葉が出て、新緑の季節にはもっと素敵でしょうね(^^)
また、改めてご披露させていただきたいです♪
防草シート、川砂利、イロハモミジ