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サスペンス？ホラー？な映画をご紹介しています。是非ご覧ください
こんにちは！なっちゃんです(^_-)-☆
さてさて、GW真っ只中ですね♪皆様はいかがお過ごしでしょうか。日も暖かくお出かけ日和ですよね。
後半は雨が降るとか、なんとかですが。折角のお出かけの機会なので、おもいっきり満喫しましょう～！
私は出かける予定はありませんがね！！！（ドンッ！）
まぁ、楽しみ方は人それぞれということで(;´∀｀)
さて、今回のお話は～～！
汝、星のごとく/凪良ゆう 著
引用元:版元ドットコム
わ～～～！本屋大賞おめでとうございます～～～！！
何を隠そう、私は凪良さんのファンでして！！この本も発売してすぐに購入＆読破いたしました！！
あれっ？そういえば私このブログで一度も凪良さんの本のご紹介をしたことがない！？と気付いたので、この機会にご紹介させていただきます。
あらすじ
――わたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
最初のプロローグから、これどんな話よ！？と思わされますが、物語を読み進めるうちに自分の中の勝手な固定概念で登場人物の心情を決めつけていたことがよく分かります。
同作者の「流浪の月」にも言えますが、その人たちの関係性や幸せかどうかなんて他人が決めつけていい物ではないと思わされるお話でした。
プロローグとエピローグで同じお話なのに、印象が全く違う……。
LGBT問題、ヤングケアラー、ムラ社会、と現代の問題が織り込まれていている作品です。
17歳の出会いから、31歳までのカイとアキミが直面する問題や抱える苦しみに心が刺されます。
凪良さんの綺麗な言葉の数々と物語の苦しさがマッチして一気読みしてしまいます。
是非、この機会に読んでみてください。凪良さんの他の作品もとてもいいお話ばかりなのでおすすめです♪
では、では、これにて！なっちゃんでした～
